【ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケット レビュー】3シーズン使える便利なフリース|サイズ感や実際に着てみた感想を本音レビュー【NL61804】

マウンテンバーサマイクロジャケットアイキャッチ

今回の記事は、ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケットのレビューです。

マウンテンバーサマイクロジャケットは,アウターにも、インナーにもなる”最高の中間着”

デザインも良く、価格もお手頃なのでおすすめのフリースです。

記事に書いてあること

ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケットの購入前に知っておきたいポイント

  • 基本スペック
  • サイズ感【着用画像】
  • 3シーズン対応できる理由
  • 3シーズン【コーデ】
  • 実際に使ってみた感想

気になっている人は、参考にしてみてくださいね。

そんなわけで、今回の記事は「【ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケット レビュー】3シーズン使える便利なフリース|サイズ感や実際に着てみた感想を本音レビュー【NL61804】」を書いていきます。

目次

マウンテンバーサマイクロジャケットの基本スペック(2019FWモデル)

基本スペックの紹介。

モデルは2019FW NL71904になります。僕の所有している2019SSモデルとカラー以外の大きな変更はありません。

生地

マウンテンバーサマイクロジャケット 生地

メイン:VERSA Micro 100(ポリエステル100%)

肩部分:NORTHTECH Cloth ECO(ナイロン100%)

フリースは、ノースフェイス独自開発したVERSA Micro 100という生地。

昨年のモデル、ポーラテック社のポーラテッククラシック100から変更。ポーラテックのフリースといえば、泣く子も黙るほどの名品。アウトドアを代表する生地なので、値段据え置きでの変更は残念。

ただ、バーサマイクロ100VERSA Micro 100)の生地も悪くはないです。

購入前は、ネットの口コミで、「毛落ちがすごい」との意見を見ていたので心配していました。ビビっていたせいもあるのでしょうが、「これぐらいなら普通でしょう」というのが僕個人の感想です。

軽くて扱いやすいので、サッと羽織りたくなる生地感がGOODでした!

機能性

静電ケア:冬のアイツ対策もバッチリされています。

サイズ

S、M、L、XL、XXL

サイズ選びは要注意アイテムです。詳しい解説は、後ほど書いています。

重さ

250g(Lサイズ)

本当に軽い。手持ちのユニクロのヒートテックの重さを量って見ると約200gでした。ヒートテックとほとんど同じくらいの重さで、しっかりとしたジャケットというのは凄いですよね。

カラー

TB)TNFブルー、(PG)パパイヤオレンジ、(WM)ワイマラナーブラウン、(UN)アーバンネイビー、(K)ブラック

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マウンテンバーサマイクロジャケットが3シーズン対応できる理由

マウンテンバーサマイクロジャケットは、タイトルに書いたとおり夏以外の季節に大活躍でした。

それができた理由は、保温性や汗を逃す通気性・速乾性をバランス良く持っているから。

詳しくみていきましょう。

アウターにもインナーにもなる中間着

まずは、中間着(ミッドレイヤー)を説明しますね。

アウトドアの基本にレイヤリングシステムというものがあります。

レイヤリングシステム

カッコ悪く言うと、下着・中間着・上着
カッコ良く言うと、ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターレイヤー

  • ベース:肌をドライに保つことと、保温性
  • ミドル:保温性や汗を逃す通気性・速乾性
  • アウター:防水性、防風性

簡単に言うと、「重ね着」による組み合わせで、温度調節をするんです。

話を元に戻すとこのバーサマイクロジャケットは、

  • 保温性
  • 通気性・速乾性

の特徴をバランス良くもっている万能型。

なので、夏以外の3シーズンに対応しています。

sakorin

フリース=暖かいのが1番ではないんだね

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マウンテンバーサマイクロジャケット着て過ごす3シーズン【コーデ】

春:アウターとして着れます。

マウンテンバーサ Tシャツ

Tシャツ、ロンTの上に羽織り前は開けてきてもいいですね。

夏:暑いです!

クーラーが苦手な人は持っておきましょう。

秋:アウターorインナーとして着れます。

マウンテンバーサマイクロジャケット

春同様、羽織りとして大活躍。暑くなれば、畳んでカバンへ突っ込む。少し冷える日は、アウターとして着ます。

ただ、風が吹くと寒いので過信に注意。

寒い日は、防風のアウターを着れば、インナーとして保温してくれます。

冬:インナーとして着れます。

ノースフェイス・マウンテンジャケットフリース

マウンテンパーカーのような防寒着の下に着ると丁度良いです。セーターやパーカーのように厚みが無いので、着膨れ知らず。

保温力はそれほど高くないので、タウンユースに丁度良いと思います。

マウンテンパーカーのレビュー記事はこちら【THE NORTH FACE マウンテンジャケット レビュー】名作ジャケットの必ず知っておきたい3つのポイントを紹介

野外で運動量が少ない時は、もっと保温性の高い中間着(防風性のあるもの)が良いです。

sakorin

こんな感じで、年中着ています。

マウンテンバーサマイクロジャケットのサイズ感

続いては、サイズ感の紹介。

ノースフェイスは商品によって、サイズ感の幅が広いので注意が必要。

実際に試着する人は問題ないとして、ネットでの購入を考えてる人にアドバイスをひとこと。

バーサマイクロジャケットは、サイズ選び要注意商品のひとつです!

というのも先ほど説明したとおり、中間着の宿命でインナーでの役割も担っています。かなりタイトなつくりになっているので、ご注意くださいませ。

サイズ選びの注意点

サイズ選びの注意点としては、かなりタイトな商品だというところ。

適合サイズ表と着用画像から判断してもらうしかないのですが、個人的にはワンサイズ上げた方が安心だと思います。

管理人さこりんのデータ 170cm 64キロ 標準体型

公式サイトにある適合サイズ表

出典:[THE NORTH FACE ]公式|ゴールドウィン

普段ノースの商品は、SかMを着ます。

この商品はLを買いました。

その理由は、肩の窮屈さ

いつものサイズだと、肩が内に入ってるような感じがしました。

ワンサイズ上げてLサイズにしたところ、袖の長さも丁度良くなったと思います。

試着なし事前情報なしでは、確実にやらかしていたでしょう。

着用画像を見てもらえるとサイズ感の参考になると思いますので、ぜひ。

サイズ感の実例【着用画像】

実際に着てみた感じです。肩の辺りや袖の長さなどに注目してくださいね。

アウターとしての着用

マウンテンバーサマイクロジャケット
マウンテンバーサマイクロジャケット サイド
サイド
マウンテンバーサマイジャケット バック
バック

インナーとして着用

ノースフェイス・マウンテンジャケットフリース
ノースフェイス・マウンテンジャケットフリースサイド
サイド
ノースフェイス・マウンテンジャケットフリースバック
バック

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マウンテンバーサマイクロジャケットを実際に使ってみた感想

実際に使用した感じたことを書いていきます。

残念っだったところ

生地の肌触りは普通

別に所有するパタゴニアのR2フリースは、以前マウンテンバーサマイクロジャケットに使われていたフリース素材「ポーラテック」のものです。

そちらは、肌触り・着心地も抜群なので比べるとマウンテンバーサは普通に感じました。同じ価格で前は使われていたことを思うと余計に残念。

sakorin

悪くは無いんだけど・・・

良かったところ

持ち運びやすい

軽くてコンパクトになるので、カバンに入れても邪魔にならない。シワも気にしなくていいので気楽。寒い時にいつでも羽織れるように行動を共にしていました。

持ち運びやすさは、ポーラテックのような毛足の長いフリースよりも便利だと思います。

sakorin

気軽に持ち運べて、このスペックは優秀

レビューまとめ:マウンテンバーサマイクロジャケットは、使いやすいフリースでヘビロテ間違いなし!

  • サイズ選びはワンサイズ上が安心
  • 保温性・通気性・速乾性をバランス良くもつ万能型
  • アウター・インナー二つの顔を持つ

ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケットは、年中使える万能フリースとして絶賛活躍してもらっています。

1万円ぐらいの予算で買える本格的アウトドアブランド のお手頃なフリース。

デザインも普段使いでもカッコイイのもおすすめポイントです。

アウトドアでも普段着でも着れるのも◎

気軽に使えるフリースで、ファストファッションのものでは物足りないという人には、オススメです。

というわけで、今回は「【ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケット レビュー】3シーズン使える便利なフリース|サイズ感や実際に着てみた感想を本音レビュー【NL61804】」を書きました。

最後まで記事を読んでくれて、ありがとうございます。

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