夏にリュックは汗をかいて不快..それでも使いたい!
夏でも快適なリュックを教えてほしい。
このような悩みを解決します。
今年の夏も暑いですね。
背中が蒸れてしまい、汗びっしょり…みなさん、経験ありませんか?
暑くて敬遠されがちな季節ですが、
旅行やイベントなどで荷物が増える時期
なので、リュックが活躍する時期でもあります。
なので今回は、夏の暑い時期でも快適な通気性抜群なリュックを5つ厳選して紹介します。
選考基準は、2つ。
- 機能性:夏でも快適に過ごせるか
- 見た目:タウンユースに向いているか
1.快適な背負い心地で通気性が良い背面システムがあるもの。
2.ゴリゴリの登山リュックではなく、街で普段使いできる色や容量(20−26L)のもの。
特に機能性にフォーカスし、アウトドアブランドのリュックでタウンユースできるものを選んでいます。
リュック大好き管理人のさこりんならではの視点で紹介していきます。
実際に本格的な登山リュックとタウンユースのおしゃれリュック両方を愛用してるので参考になれば嬉しいです。
夏でもリュックを楽しもう♪
通気性抜群!アウトドアブランドのリュックがおすすめ
登山リュックは長時間背負っても蒸れないように工夫がされています。
リュックと背中の接地面は、各社それぞれの背面システムを研究していて日々進化しているんです。
共通の特徴は、背中とリュックの間に風が通る。
これが汗をかいても蒸れることなく快適な状態を生み出してくれます。
背面システム
実際に僕の持っている登山リュックの背面システムの写真です。
どちらも風が通るように作られているのが分かるでしょうか。
背中とリュックの間に隙間を生み出してくているので、快適に背負うことができます。
ショルダーハーネス
いわゆる肩ひものことです。
アウトドア用のリュックでは、幅広でメッシュの特徴を持ったものが多いです。
長時間でも疲れずに快適に背負うことができるようになっています。
通気性抜群な快適リュック5選【タウンユース】
さきほど紹介した、アウトドアブランドならではの特徴を持ったリュックを厳選に厳選を重ねて5つ紹介していきます。
街でも使える快適&おしゃれなリュック
オスプレー(Osprey ) ストラトス 24
カラー | ブラック、エクリプスブルー、ゲイターグリーン |
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サイズ | 縦56×横30×奥30cm |
容量 | 24L |
素材 | メイン:210Dナイロンクロスハッチ/アクセント:420HDナイロンパッククロス/ボトム:420HDナイロンパッククロス |
重量 | 1250g |
その他おすすめ | レインカバー付き |
1974年創立、アメリカのバックパックメーカーのオスプレー。
登山をする人は良く目にするんではないでしょうか。
本格的な背面システムを持ちながら、程よいサイズ感。
背中とリュックの間を風が通り抜けるので、通気性も問題なし。
とくに、いつも荷物が重い人におすすめです。
リュック自体がしっかりしているので、サポート力が強く荷重を分散してくれます。
小さいながらも、高スペック!!
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ドイター(Deuter) トランスアルパイン24
カラー | ブラック、ベイ×ミッドナイト、グラファイト×ブラック |
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サイズ | 縦50×横24×奥20cm |
容量 | 24L |
素材 | Deuter-Ripstop 210 / ドイター・リップストップ210D Macro Lite 210 / マクロライト 210 |
重量 | 1150g |
その他おすすめ | レインカバー付き、内臓式ヘルメットホルダー |
ドイターは創業1898年、ドイツの老舗バックパックメーカー。
こちらは、自転車乗りの人達には有名でしょうか。
ドイターのリュックの背面システムは評判で、その歴史も古いです。1930年に、リュックが背中に密着しない世界初のモデルを発表。
リュックにおける汗対策のパイオニアです。
長年培った背面システムの通気性を活かして、ロードバイクなど激しく汗をかいても快適なリュックを多く生み出しているメーカーです。
自転車で通学通勤している人におすすめ。
かいた汗をリュックに移さず、風を流し込み乾かす仕組みは流石です。
自転車乗りに嬉しいディティールがいっぱい!
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ドイター(Deuter) XV3
カラー | ブラック、ネイビー×ミッドナイト、ラバ×ネイビー |
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サイズ | 縦54×横30×奥20cm |
容量 | 約21L |
素材 | 600D PES(ポリエステル65%ナイロン35%) |
重量 | 1150g |
その他おすすめ | パッド入りPC・タブレットスリーブ |
こちらもドイターのバックパックになります。
さきほど紹介したトランスアルパイン24に比べ、より街で使うのに便利なモデルになっています。
大きさは、約21Lですが普段使いには十分でしょう。人気のロールトップ型で見た目もタウン向きです。
注目はやはり、背面システムの通気性。
ドイター独自のエアストライプシステムが採用されているので、蒸れの心配もなく快適に背負うことができます。チェストストラップ、ヒップベルトは取り外し可能。タウンユースのみの人には、嬉しい仕様です。
機能と見た目のハイブリットリュック!
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カリマー(Karrimor)SF セイバー デルタ 25
カラー | ブラック、コヨーテ、オリーブ |
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サイズ | 縦52×横32×奥25cm |
容量 | 約25L |
素材 | KS100e(1000デニールのナイロン布地を、シリコン/PUエストラーマーでコーティングした耐久性・耐水性素材) |
重量 | 960g |
その他おすすめ | メイン収納部分は止水ジッパー |
続いての紹介は、イギリスのアウトドアブランド。カリマーのリュックになります。
その中でもカリマーSFというラインから出ているもの。SFとはSpecial Forceの略で特殊能力のことです。
イギリスの軍隊や警察特殊部隊のために開発されたモデルで、過酷な場面での使用を想定して作られています。
実用性を1番に作られているSFシリーズですが、その研ぎ澄まされた機能美は、まるでデザインされたかのように完璧。
背面システムも風が抜ける作りになっており通気性も万全。
さすがミリタリー用に開発されているので、長時間の使用でも快適に背負えるような工夫がされています。
カリマーはおしゃれなデザインが多いので、おすすめ
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アークテリクス(ARC’TERYX) マンティス26
カラー | Black II、Orion、Pilot、Silva |
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サイズ | 縦47×横27×奥14cm |
容量 | 約26L |
素材 | ナイロン |
重量 | 820g |
その他おすすめ | PCスリーブや内部ポケット多数 |
アークテリクスは、カナダのアウトドアブランド。
今や説明の必要がないほどの人気、アークテリクスのマンティス26です。
とくにリュックの作りには定評があり、アロー22というモデルも大人気です。
人気の理由の1つは、やはり機能と見た目のバランスに優れていることだと思います。
マンティス26も例外ではなく、スタイリッシュな見た目ながらアウトドアの技術が詰め込まれているんです。
背面には、Spacermeshが使用されており通気性は抜群です。
容量もたっぷりなのにスタイリッシュ!
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暑い夏も通気性抜群のリュックなら大丈夫
今回は、暑い夏を快適に過ごせる通気性抜群のリュックを紹介してきました。
どれも高スペックでありながら、タウンユースにも対応できるリュックです。
気になるものはあったでしょうか?
もし夏のリュック問題で悩んでいるなら、参考にしてもらえると嬉しいです。
普段使っているリュックでの汗対策は、>>リュックの汗対策で気分爽快。不快な蒸れとさよならする方法をどうぞ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。